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2015年7月11日(土)14:00~17:00 公開研究会「都市空間の未来像」 Vol, 1「都市と近代のゆくえ」

公開研究会「都市空間の未来像」 Vol, 1「都市と近代のゆくえ」

 現在、日本では、少子高齢化、グローバリゼーション下での都市間 競争、インフラの老朽化がすすむといった現状において、 なおも 人々の生活を守り、地域の多様性を保持するためにはどうしたらよ いかが問われるようになっています。そこで求められるのは、 高 度成長期にかけて定着し、現在にいたるまで存続してきた国土・都 市形成のフレーム(国土の均衡ある成長・発展を導く、国土・都市 計画)が 維持困難になっていることを自覚し、そのうえで、それ にかわるフレームを考えようとすることです。国土・都市形成のフ レームの限界は、 ニュータウン、商店街、地方都市(工業都 市)、農村など、地域の違いでさまざまに現れています。乱開発、 過疎化、コミュニティの形骸化と いったことが起きていることの 一因として、フレームの欠如、曖昧さがあるといえるのではないで しょうか。また、フレームが構想できないこ との 理由として、未 来にむけた国土像、都市像が描けないこともあると思います。どの ような都市を私たちは求めているのか、どのような都市で 生きた いのかという価値観をめぐる問いが求められています。
 第一回では、建築家の日埜直彦氏と、地理学者の加藤政洋氏をお招 きし、議論をおこないます。 テーマは、「都市と近代のゆくえ」です。 ニュータウンに典型的な近代都市の論理は、現在、どうなっている のか。ヒルベルザイマーやジェーン・ジェイコブズ、宇沢弘文など の議論を 検討しつつ、都市の現実を考えてみたいと思います。


【講  師】日埜 直彦 氏 (建築家。日埜建築設計事務所主宰)
      加藤 政洋 氏 (立命館大学文学部)

【日  時】2015年7月11日(土)14:00~17:00(開場 13:30)
【会  場】大阪大学国際公共政策研究科2F 講義シアター(豊中キャンパス) アクセス
【参  加】無料(どなたでも自由にご参加ください)
【主  催】大阪大学大学院国際公共政策研究科 稲盛財団寄附講座
【問合せ先】篠原雅武(稲盛財団寄附講座特任准教授)
      shinoahra★osipp.osaka-u.ac.jp(★を@にかえてお送りください)

 詳細:稲盛寄附講座HPより >>講演者情報など
(2015/7/9)


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