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2017年10月10日(火)16:20~17:50 公開講義「エルサレムに生きる:パレスチナ住民のサバイバル・メカニズム」

公開講義 「エルサレムに生きる:パレスチナ住民のサバイバル・メカニズム」

講師: Dr. ムニル・ヌセイバハ (アル・クドゥス大学法学部(エルサレム))
日時: 2017年10月10日(火)5限目、16:20-17:50
場所: OSIPP棟2階 講義シアター
 
*本講義は英語で行われます。
*本講義は、OSIPP科目「特殊講義(平和構築論)」の授業として行われます。なお、平和構築論の初回の授業(10月3日)でパレスチナ問題の基礎を講義します。
 
概要:
占領都市としてのエルサレムの地位の問題を論じた後、そこにおいていかにイスラエル当局がパレスチナ住民の人口や民族主義(的活動)を抑制しようとしているかについて述べる。住民は居住資格の停止、出生児登録の拒否、家族再会の凍結、住居破壊、差別的な社会福祉政策などの問題に直面し、生存のための闘いを余儀なくされている。こうした状況において、パレスチナ住民はどのようなサバイバル戦術をもって問題に挑んでいるかを明らかにしたい。
 
ゲストについて:
ムニル・ヌセイバハ氏はエルサレムにあるアル・クドゥス大学法学部助教。専門は国際人権法。英ウェストミンスター大学で博士号取得。博論タイトルは「イスラエル・パレスチナ紛争における強制移動、国際法、そして移行期正義」。アル・クドゥス大学法学部の人権教育プログラムの設立者・主任担当者で、同学部が市中(東エルサレム旧市街)に開設している市民向け人権教育・法律相談所であるコミュニティ・アクションセンターの所長。パレスチナ問題に関して多くの論評を書いている。
 
問合せ先:松野明久(国際公共政策研究科) 
メール :matsuno●osipp.osaka-u.ac.jp(メール送信時は●を@に換えてお送りください)
 
 
*本公開講義は科研費 基盤C 特設分野(紛争研究)「占領の法政治学〜パレスチナと西サハラにおける法の政治的機能」による研究活動の一部として行われるものです。
 
(2017/09/11)

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