執筆:萱原拓己 板野英弥
2月12,13日にベトナムでインゼミを行いました。
2日間で企業訪問とNational
Economics University と Vietnam National University,
Hanoi に行ってきました。小原先生と学部生5人が参加しました。
12日の午前中はハノイ郊外にある農園を経営する企業を訪問しました。市内ではベーカリーも経営しているらしいです。私たちが訪問した農園はハノイ市街地から車で約一時のところにあり、喧騒な市街とは異なり周囲に田畑が見られる穏やかな場所でした。
農園では様々な野菜、着色用の植物、ダチョウなど多岐にわたる栽培・飼育に加えて、サウナやスパなどの娯楽施設もあり、複合レジャー施設のような不思議で楽しい農園でした!
インターン生からから会社の事業に関する説明を受けた後は、昼食をごちそうして頂きました。春巻きやライスケーキ(お餅ではない)などのベトナム料理に舌鼓を打ちながら、社員
さん達と交流を行いました。


午後からは、National Economics University に伺いました。NEUのキャンパスはハノイ市街地の中心にあります。
そこでは現地の学生たちと労働市場に関するディスカッションを行いました。日本とベトナムの学生の就職に対する価値観の違いや就職において重視する共通点など、実際に学生たちと話さなければ分からないことを実感することができました。特に、小原先生によるとベトナムではスタートアップの割合が高いらしく、現地の学生からも「将来はレストラングループの経営者になる」という声が上がっていました。起業が少ない日本とはキャリアへの考え方が大きく違っていて驚きました。ディスカッションの後は学生たちにキャンパスの中を案内してもらいました。オフィスビルのような建物の中に講義室があり、大阪大学のキャンパスとは違って都会のキャンパスという印象です。学期始まりということもあり多くの学生をキャンパスで見かけました。




13日はもう一つの大学、Vietnam National University, Hanoi に伺いました。午前中はビジネス系研究所のオフィスで顔合わせをしました。阪大では考えられないほど豪華絢爛な室内で、大学ロゴが入った学位ストールのプレゼントもいただきました。その後、キャンパスの近くにあるショッピングセンターであちらの教授や博士課程の学生さんと昼食をご一緒しました。(ちなみに、この教授が前日の企業訪問をおススメして下さったそうです)



午後からは、キャンパスを移動して学部開講のマーケティングの授業に参加しました。ベトナムでは経済分野の中でマーケティングが特に人気だとのことです。新学期初回でオリエンテーションが中心でしたが、Z世代のトレンドがベトナム市場に大きな影響を与えている事例が紹介されていて興味深かったです。そしてそれ以上に、授業の雰囲気が日本の大学とはまるで異なっていて、強いカルチャーショックを受けました。
イベントに溢れた2日間はあっという間でした!
活気に満ちたハノイ市内の様子や、賢くてとっても熱意あるベトナムの学生たちの姿を目の前にして、普段のゼミとは違った刺激を沢山受けることができました。卒業するゼミ生にもまだ阪大にいるゼミ生にも、これから先に進むうえで大切な経験になったと思います。小原先生、ご主催ありがとうございました!
(番外編)
インゼミの2日を通して、で小原先生の学生だったHangさんに大変お世話になりました。インゼミの予定の設定から現地でのスケジュール管理に至るまで全てに関わって頂きました。おいしいご飯屋さんに連れて行ってくれて、お話しする中で時折みられる鋭いジョークが面白くて最高でした。参加した学生一同Hangさんと出会えたことがインゼミでの大きな幸せであることは間違いないと思います。ありがとうございました!!

執筆:神藤彩耶、松本新
2月9,10日にカンボジアでインゼミを行いました。小原先生とゼミ生7人が参加しました。
小原先生の研究室の卒業生で現在、労働・職業訓練省に勤めるPrelsorさんに案内していただきました。ありがとうございました。
2日間で カンボジア労働・職業訓練省(Ministry of Labour and Vocational Training:MVLT)、病院、王立プノンペン大学(National university in Phnom Penh) 、JETRO(日本貿易振興機構)・プノンペン事務所を訪問しました。
【2月8日】
エアアジア便で、関西国際空港から各々飛行機を乗り継いで、2025年9月に開港したばかりのテチョ空港に降り立ちました。無機質な空港でなく、魚取りの際に使われる竹籠をモチーフにしたデザインで、その美しさにワクワク感が一気に湧いてきました。


【2月9日】
ゼミ生みんなで、カンボジア発のコーヒーチェーン店のBrown Coffeeにモーニングに行きました。
スターバックスのような雰囲気で、食事でもカンボジアの発展度合いが感じられました。優雅な朝を過ごしました。

カンボジア労働・職業訓練省を訪問し、カンボジアの職業訓練、社会保障制度について伺いました。カンボジアでは、高校卒業後の進路に就職、大学、職業訓練校があり、職業訓練校ではIT、機械、農業など幅広いプログラムが提供されていて充実しています。
一方、労働供給が需要をオーバーしているため就職が難しいとのことでした。卒業生の中には日本で特定技能生として就業している人もいるが、日本の政権による外国人政策の影響を受けているそうです。日本の政治事情が海外にも伝播していると感じ、国内事情だけでなく、グローバルな目線も選挙において必要だと思いました。


お昼ご飯はPrelsorさんにクメール料理のレストランに連れて行っていただきました。野菜がふんだんに使われ、日本では食べないバナナの茎、花の料理や、生の花を丸ごと一本食べたりしました。カエル肉にも初挑戦しました。鶏肉のような淡白な味で、おいしかったです。
