大阪大学法学部国際公共政策学科・小原ゼミの学生による紹介サイトです。小原ゼミでは、労働経済学を中心に、データ分析やインタビュー調査の解析を行います。「教育」「貧困」「健康」など個人の興味に合わせたテーマについて分析を進め、学年末には論文を執筆します。そのために、経済学的なモノの考え方、統計分析の正しい使い方や学術論文の書き方を、1年を通して学びます。
ゼミでは、
@ データを正しく読み取ること
A それを自分の言葉にすること
B 第三者に伝えること
の3点を重点的に学習しています。
具体的には、アカデミックライティング、計量経済学の学習、グループでの論文執筆を行います。グループ単位の活動が多く、グループでの活動を通じて個人の成長を目指します。 現代社会において「データ」とは非常に大きな影響力を持った要素です。そして誰もが解析ソフトにデータを入力することで分析を行うことができるようになっています。そんな時代だからこそ、小原ゼミでは「さらに深い視点」から分析を行う能力を育てます。結果を鵜呑みにするのではなく確かな理論と知識で結果を吟味できる、そんな人を目指しています。 そして、そのような能力は個人での活動ではなかなか身につかないものです。いろんな人と話して多様な考えに触れることで柔軟な視点が育まれると思っています。小原ゼミには色んな意見をもった人がたくさんいます。あなたもそんな仲間と新しい世界を知りに行きませんか。
先生のコメント
毎週、驚異の出席率です。1期生からずっと続いています。学生の皆さんの高い学習意欲に駆り立てられながら、私も一緒に学んでいます。皆さん、いつもありがとう