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大阪大学法学部国際公共政策研究科
小原ゼミの学生によるサイトです

活動報告

2024年

12/10 ★年内最後のゼミ★
進捗状況の発表⑧「石村・板野・三木グループ四回目」、「金澤・宮之原グループ三回目」、「中矢・原田グループ三回目」、「中村・友田グループ四回目」「井上・萱原・東島・飯塚グループ三回目」の発表
・結果の解釈をするために、他の説明変数を設定した時の係数と比較してみる方法が目から鱗だった。自分たちの結果解釈にも活かしたい。(天野)
  ・推定結果の「解釈」が改めて重要だと感じました。結果が持っている「意味」を自分たちの研究でも再考しようと思いました。(田村)

12/3
進捗状況の発表⑦「天野・川口グループ 四回目」 操作変数法についての解説
・分析上の注意点やコントロールの考え方など学ぶことがとても多かったです。(田村)
・生徒と先生の距離感などのデータで捉えられないものをどの様に対処していくかは自分の班の研究でもぶつかる課題なので参考になりました。(飯塚)

11/26
進捗状況の発表⑥「PARK DONGHAグループ 三回目」 自分の分析を人に伝える+相談会
・今までの発表を聞いて他のグループがとても進んでいると思っていたが、悩みを聞くと同じようなことで悩んでいて安心しました。(原田)
・分析が固まったらまず表を作るというのは非常に有効なことだと感じた。(上田)

11/19
差の差分析法の解説
・DIDのお話はとても参考になりました。DIDの流れになるのが全てではなく、被説明変数を何にするのか、何を見たいのかを考えて分析方法を検討することが重要であると感じました。(石村)
・問題にぶち当たったときにその都度勉強する。小原先生がおっしゃっていましたが、自分の経験則的にもその方が記憶に定着するように感じる。(片岡)

11/12
進捗状況の発表⑤「上田・茂木グループ 三回目」「天野・川口グループ 三回目」「中村・友田グループ 三回目」
・被説明変数を偏差値化することで当てはまりがよくなるかもしれないという。先行研究では、偏差値が使われることが多いと知り、もっと先行研究も見てみるべきだと痛感した。(天野)
・目的は真実を探すことであり、それをねじまげて有意を出すことではないことを肝に銘じたいです。(片岡)

10/29
進捗状況の発表④「石村・三木・板野グループ 三回目」「PARK DONGHAグループ 二回目」 統計についての復習
・コントロール変数として、何をどこまで含めるかという課題に自分たちの研究にも必ず関わってくるので、分析モデルを構築する際にしっかり考えていきたいです。(飯塚)
・自分たちの研究でも、F値やP値に注意して、モデルの当てはまりや何をコントロール変数に入れるべきか考えていきたいです。(金澤)

10/22
進捗状況の発表③「田村・片岡グループ 二回目」「中矢・原田グループ 二回目」「中村・友田グループ 二回目」
・RQのロジックの話って難しいと思いました。私たちの班も、ロジックの話で頭を悩ませていたので、すこしスッキリした気がします。(東島)
・行き詰ったときに、自分が本当に知りたいことは何か、それが分析モデルに整合しているかを再検討してもいいのかなと思いました。(片岡)

10/15
進捗状況の発表②「宮之原・金澤グループ 二回目」「井上・萱原・東島・飯塚グループ 二回目」 Rの解説
・発表した両班の結果が気になり楽しみです。Rの動かし方がとても勉強になりました。lm-robustがパネルデータでもできるのを知れてよかったです。(石村)
・質問票から、見られる仮説を作り出すところが上手でした。僕も気になるので、また聞きたいです。Rはもう少し理解が必要だと感じました…。(川口)

10/8
進捗状況の発表①「石村・三木・板野グループ 二回目」「天野・川口グループ 二回目」
「上田・茂木グループ 二回目」
・分析結果の解釈に少し違和感があったが、仮説で主張したいことと少しズレていることが分かり、軌道修正することができて良かった。(天野)
・データ分析をするうえでの注意点をいくつか学ぶことができた。ただ、自分たちのデータならではの特性もあると思うので、試行錯誤して頑張ります。(田村)

10/1
全グループの進捗報告
・面白そうな研究が多くて、楽しく聞けました。私が思い付かない質問をしている人もいて尊敬です。(三木)
・疑問点や面白いと思った点を整理して聞けた。苦手な部分ではあると思うので、今後もここを伸ばしていきたい。(川口)

7/23
研究プロジェクトのテーマ発表 Part4 と 統計の学習
・統計の良い復習になりました。後期も自分がやりたいことができるので、頑張ります!(中村)
・統計の知識を人に説明できるくらいまで定着させていきたいです。夏休み頑張ります!(井上)

7/16
研究プロジェクトのテーマ発表 Part3
・データがないからできない、と諦めるのではなく、違った発想が必要であると学んだので発表者のデータをどの様にしたら上手く取って来れるかを考えながら発表を聞く。(天野)
・関心のある原因または結果をある程度絞るのは大事だと思いました。経済発展の定義のしかたにバリエーションがありそうでおもしろかったです。(友田)

7/9
研究プロジェクトのテーマ発表 Part2
・自分がやってみたいことと実現可能性を天秤にかけるのが、難しいなと感じた。(三木)
・今日の発表は自分が今までに知らない日本の現状を知れておもしろかったです。(中矢)


7/2
後期に行う研究プロジェクトのテーマを発表しました。
・けっこう意外でした。「この人、こんな分野に関心あったんだぁ」と驚きました。(萱原)
・研究意義も含めて、研究で見たいところがよく分かった。地震→教育は思いつかなかったので面白いと思った。(川口)

6/25
「大学の授業時間が90分であることは適当か」をお題に、アカデミックライティングの二回目を行いました。どれが良いかについての議論も活発にできていました。
・タイトルの付け方で印象が大きく変わるので、よく吟味したいと思いました。他の人のWritingから学ぶことが多くあり、勉強になりました。(金澤)
・どの文章も読みやすく面白かったので、とても楽しかったです。良いところをたくさん盗んでいきたいです。(石村)

6/18
「就職活動にリクルートスーツを着用すべきかどうか」をお題に、ライティングを行いました。全員が書いてきた文を匿名で読みあい、批評しました。
・皆の文章を見て、先生の話を聞き、自分の文章の良かった点・悪かった点が明らかになった。構造としては悪くなかったが、理由を3つにする、それぞれの理由が近すぎず離れすぎないようにするなどの点は改善する必要があると感じた。次回レポートでは改善したい。(上田)
・ChatGPTの使い方には十分に気を付けなければならないなと思いました。(田村)

6/4
Rの演習と統計の復習をしました。
行列やベクトルの考え方が抜けているなと思いました。疑似的な相関がなぜ起こるのか見抜けるようにいろいろなデータに触れていきたいなと思いました。(石村)
去年は、先輩や先生の話を聞いてもイマイチ理解できなかったです。統計が分かるようになってきたのは、昨年の研究でどうやって使うか実践を積んで分かった時だったと思います。もっと解釈がスラスラできる用にしたいので頑張ろうと思います。(中村)

5/28
DID分析の際に着目するポイントについて学習したのち、分析設計についてグループで考えた。
・今回は前回よりもDIDについて、より深く知ることができた。隠れた要素を見つけるのが難しそうだと感じた。(友田)
・今回は主にDIDについて、ControlとTreatの設置方法、どうすれば、トレンドがいっしょになるのか、誤差項と説明関数は独立か、積極的に発言しながら頭をつかうことができた。後期に活かそうと思う。(上田)

5/21
DID分析について復習し、統計分析の際に何の結果に着目するべきかグループで考えた。
・検診補助からがん死亡率につながる過程がなかなか浮かばなかった。さまざまなストーリーを考えられる基盤となるような知識等を身に付けたい。(片岡)
・気にするまでもなく皆積極的に話してくれたのでよかったです。「アイデア」がキーワードになった回だと感じましたただ、無からアイデアが続々と浮かんでくるのではなく、アイデアは知識の上に成り立つものだと思うので、さらに勉強していきたいです。(井上)

5/14
グループごとにある時点で変わった政策変更、法制度、環境を1つ取り上げ、まとめてきたものを発表しました。
・はじめから「統計的に有意になるか」という観点から、研究の意義を考える必要はない。石橋を叩きすぎて橋自体を壊さないように気を付けます。(田村)
・石川を入れるという考えがなかったので、言われた時にハッとしました。DIDを
考えたかったです。比較対象を考える必要‼と全体的に思いました。(東島)

5/7
仮説の立て方について学習しました。
・私は新しいことを思いつくのは苦手で、仮説を立てたりするのはハードルが高いように感じていましたが、色々な話を聞いたり、文章を読んだりして知識を積み重ねて苦手をカバーしていきたいです。(飯塚)

4/16~4/30までHPに掲載済み(6/6 今村)こちらの文は確認後削除してください。
4/30
大学院生の阪本さんにRの講義をしてもらいました。
後期は研究で使用する機会が増えるので、操作とそこからの分析の術を鍛えようと思いました。

4/23
「働く」をキーワードにある時点で変わった政策・法制度・環境変化を1つ取り上げ、まとめるグループワークを行いました。
・取り上げるトピックを考えるのが一番大変でした。無意識に、「分析しやすいトピックは何か?」と考えてしますので、そういうものを 取り払って純粋に思考できるようになりたいです。(井上)
・政策や法制度がどのような影響を与えるか調査する際に、どのようなデータや指標をとるかなどの統計的な考え方や論理的な物事の考え方をゼミを通してこれから身につけていきたいと感じました。(飯塚)

4/16
2024年度の小原ゼミがスタートしました!2年生3人、3年生13人、4年生5人の計21人で活動していきます。
今日は自己紹介と春休みをどのように過ごしたのか一人ずつ話しました。みんなの春休みの思い出は聞いててとても楽しかったです!
今日から一年間よろしくお願いします。