2010年
ゼミ生のコメント
名前
- 1年間で勉強になったこと
- 友達への謝辞
- 1年後の私へメッセージ
奥田 翔
1.1年間で勉強になったこと
より簡潔に文章を書くこと。物事の関係性に気を配ること、背景の物語を意識すること。
2.友達への謝辞
みんな優しくて賢いの一言に尽きます。いろいろな人と言葉を交わし、それぞれ違った価値観に出会えたことは自分の成長にとって良い機会となりました。
3.4年後の私へメッセージ
ちゃんと働けているのかな。
少なくとも働いているなら、自分で問題を発見し、上司に向かっても自分の意見を発信できる人であってください。ただ、普段はできる限り人の話を聞いておいてください。
谷 真衣子
1.1年間で勉強になったこと
一番勉強になったことは、ものごとを違う方向から考えてみるということです。因果関係が実は逆ではないかと考えたり、もっと他の要因が影響しているのではないかと考えたりすることは、今後もきっと役立つだろうと思います。データを見て、表面的に分かることだけではなく、一歩踏みこんで、それは一体どういうことなのだろうと考えることができるようになりました。また、アカデミックな文章の書き方を教わって、今までよりアウトラインをしっかり考えて書くことができるようになったと思います。
2.友達への謝辞
小原先生のゼミに3回生から入りましたが、いつも親切にしてもらってありがとうございました。統計データの見方や分析方法が分からないときは教えてもらい本当に助かりました。課外研究でも最後まで一緒にできて、小原ゼミに入って本当に良かったです。ありがとうございます。
3.4年後の自分へ
このゼミで習ったように、ものごとを一方的にとらえず視野の広い人間でありたいです。何の仕事をしているのか分かりませんが、仕事が楽しい!と思えているといいです。人の役に立てる仕事ができていたら嬉しいです。
玉田尚士
1.1年間で勉強になったこと
社会人にインタビューをすることがとても勉強になりました。特に学生時代の話は自分の学生時代を振り返る意味でもとても貴重なものでした。
2.友達への謝辞
ゼミ全体で一つのものを共同して作ることはとても良い経験で、良い思い出になりました。それができたのはゼミ生全員のおかげです、ありがとうございました。
3.4年後の自分へ
4年後には就職していることを切に望みますが、妥協だけはしないで頑張ってください
出島 久仁香
1.1年間で勉強になったこと
1年間あっという間でしたが、特に勉強になったと思うのは、文章の読み方・書き方です。
文章の構成から言葉の選択まで、改善する余地がまだまだあるということを具体的に学ぶことができました。
2.友達への謝辞
能力の高いみんなとともに学ぶことができて、本当に環境に恵まれたと思っています。グループワークの面倒さがなく、ただただ勉強になりました。迷惑をかけてしまっても、それをフォローしてくれる人がいて、本当に感謝しています。みんなをそれぞれに尊敬します。
3.4年後の自分へ
22歳の私はいま、将来がみえなくて、とても不安です。でも、今まで積み上げてきたものがあるから、どこへ行っても何があっても、きっと大丈夫だと信じています。4年後も10年後も30年後も、輝いていてください。頑張って。
永野 満大
1.1年間で勉強になったこと
単に計量分析の理論を学んだだけでなく、自分たちで用意したデータを実際に分析しその結果について議論することで、より知識を深めることができた。また分析を実際に行う中で、統計分析ソフトの使い方など実用的なスキルを身につけることができた。ゼミの中盤で行われたアカデミックライティングの講義では、実際に各々の書いた文章を見せあい批評することで、より説得力のある文章の書き方を身につけることができた。
2.友達への謝辞
ゼミの中では各々の成果物を発表する機会が多かったのですが、一人ひとりが個性的で自分が持っていないものを持っていて、本当に刺激になりました。また、ゼミの自由でのんびりした雰囲気が好きです。
3.4年後の自分へ
今の計画では、4年後はちょうど一年目の社会人です。(計画では。)『個人の成長を手助けする』という私のキャリアコンセプトが実現できるような場所で働きたいです。学部生の今思い浮かぶのは、「人に元気を与えられる財」を提供できる業界です。ですがその前に、大学院では経済学とりわけ人的資本理論を研究し、コンセプト実現のためのしっかりとした自分の考えを持ちたいと考えています。
山領 メグミ
1.1年間で勉強になったこと
課外研究という貴重な経験ができ、とても有意義でした。分析では結果の解釈を考えるのが難しいけれど楽しかったです。文章を評価しあうacademic writingの授業も面白かったです。
2.友達への謝辞
それぞれ違った考え方や問題意識を持っていて新鮮で、多くの新しい意見を提示してくれました。また、Excelやstataなどの技術面を教えてくれ、とても助かりました。
3.1年後の自分へ
新たなスタートラインにたっていることと思います。大学4年間で得たことを大切にして頑張ってほしい。
飯伏 歩未
1.1年間で勉強になったこと
この1年間ゼミで計量経済学を勉強して、実際のところ教わったことを完全に理解したとは言えないのが現状です。だけど、変数について考えたり、何が結果で何が原因なのか考えたり、自分で考えることの楽しさを学んだと思います。また、Academic Writingやグループでの話し合いを通して、自分の考えが必ずしも正しいわけではないことを再認識しました。ほかの人の意見を評価し、また自分の意見が評価されることでより考えが深まることがわかりました。何事もひとりよがりはだめですね。ということを学んだ1年でした。
2.友達への謝辞
ゼミでは同回生も先輩も自分の考えをはきはき述べることや、先生からの問いにぱっと答えることができる人が多くて、いつもすごいなと尊敬しています。その影響で以前に比べれば、だいぶ自分の意見を伝えることができるようになったと思います。ゼミだけでなく、学科やサークルの友達にいろんな刺激を受けて、やりたいことが増えました。海外に行く友達、勉強を頑張っている友達、ボランティアをしている友達…などなど。わたしは積極的にやりたいことを探すタイプではないので、まわりの人たちが活動する様子を見ていて、いろいろ考えさせられます。みんながいなければ、何も考えずにだらだらと大学生活を送っていたかもしれません。本当に感謝です。
3.4年後の自分へ
2回生を終え、大学生活の折り返し地点に立ちました。大学最初の2年間は、勉強よりもサークルやバイト、遊びばかりに力が入ってしまっていた感じです。1回生の頃と比べると今のほうが勉強しているとは思いますが、3回生ではもう少し勉強を頑張ってほしいなと思います。勉強以外にもいろいろなことにチャレンジし、何か趣味を見つけて、もっと魅力のある人間になってくれていればいいです。夏には短期で留学したいなと思っているけど、どこかに行きましたか?あと、最近読書してないので、本もいっぱい読んでいてください!
大学に入る前に持っていた理想と今興味があることは違うけど、就活を迎えた1年後の私は何を目指しているのでしょうか?今はほとんど就活についての知識がないから、1年後にちゃんとできているのか不安です。いろいろ迷うと思うけど、頑張ってください(^○^)!
近藤 高弘
1.1年間で勉強になったこと
まずこの1年で学んだことは、専門的なことでいえば回帰分析と仮説検定です。また回帰分析をした結果の解釈と、仮説検定する際に説明変数に何を持ってくるべきかは、難しいことを実感しました。また、アンケート調査をしていく中では、アンケート調査では何を聞くか、どのように聞くか、アンケートから何がわかるか、どのように分析していくか、どの結果を用いればいいのかなど、政策提言の基本的なノウハウを学べました。東京での聞き取り調査では学生時代の経験が卒業後にいきていることがとてもよくわかりました。卒業後に活かせるようなことを残りの大学生活でやっていきたいと思います。
2.友達への謝辞
3.1年後の自分へ
1年後の僕は今年学んだことをもう一度復習してしっかり身に付けられているはずです。就活でも大学時代にはエコノメをやってきたと胸を張って言えるようになっているはずです(笑)来年は幹部的な学年ですけど、2年から引き続き先生のゼミを取らせていただく酒井さんと飯伏さんと3人で引っ張っていけたら良いです。もちろん先生と4回の先輩方の助けをかりながらですけど。
1年後の自分へ
4年後の僕は地元の愛知県に戻って就職しています。地方公務員か民間かわからないですけど。民間ならJR東海の総合職に就職し、車掌をしていたいですね。もしくは中部電力などのインフラに勤めてたいです。そこで大学で学んだことを活かしつつ、愛知県ないし東海圏の更なる発展に向けて頑張っていると思います。
2009年度
奥田 翔
1.1年間で勉強になったこと
物事の考え方が今まで違うとらえ方、プロセスに触れることができた。Excelの使い方もよくわかりました。
2.友達への謝辞
皆それぞれに着眼点、発想を持っていて、自分が調べようと思ったことをしっかり持っている人は、それだけ、しっかりした発言をしていてすごく見習いたいと思いました。
3.1年後の自分へ
与えられるだけでなく、もっと自分で何かを見つけられるようになっていたらいいなぁ。しっかり自分の芯を持っていきましょう。
玉田 尚史
1.1年間で勉強になったこと
データを見た際にまず疑う習慣がつきました。
2.友達への謝辞
自分が考えないテーマがとても興味深かったです。ありがとうございました。
3.1年後の自分へ
自分の進路を明確にしておいて欲しい。
永野 満大
1.1年間で勉強になったこと
エコノメトリックスの知識や技術を学ぶと同時に、大学生としてのあり方、また、将来についてなど、必ずしも学問のみに限らないことを考える機会を与えてもらった。
2.友達への謝辞
みんな誠実に勉強に取り組んでおり、尊敬できる。でも、ちょっとおとなしい。
3.1年後の自分へ
自分の興味・関心に忠実である。
野津 建史郎
1.1年間で勉強になったこと
統計学の基礎知識、エクセルの使い方、回帰分析、推定、検定/データを見てそこから何が分かるかをよく考えることの難しさと大切さとおもしろさ。
生活の中で情報を手に入れたとき(テレビとか新聞とかから)、それについてよく考えるようになった。
2.友達への謝辞
みんなそれぞれが意見を持っていてそれを聞くのはとてもおもしろかったし、良い刺激になりました。
3.1年後の自分へ
この1年は今までの2年間よりしっかり勉強しただろうけど、ここで1年前の反省、気持ちを思い出すように!
出島 久仁香
1.1年間で勉強になったこと
データは、味気ないものだと思っていましたが、自分の頭次第ですごく味のあるものになるというか、面白くなるというところがおもしろかったです。
2.友達への謝辞
先生がおっしゃるように、優秀な人が多くて刺激をうけました。感謝しています。今期はそれを力に変える余裕がなかったけれど、来年は与える側になりたいです。
3.1年後の自分へ
新しいことにたくさんチャレンジできたかな?2年生の私よりもうんと成長している私であってほしいです。
松本 みなも
1.1年間で勉強になったこと
計量経済学は異常値を認めるというところが、個人的に好きです。経済学の分野でも完璧でないモデルもあつかうのだと知ることができたのがよかったです。
この一年でデータの見方や分析の手法などを学びましたが、一番印象に残ったのは何に対してであれ、「考える」ことを放棄してはいけない、ということでした。
また、他人の意見というのはいつも勉強になるものだと思いました。
2.友達への謝辞
各々違うテーマで調べていたので、他の人の研究結果を見せてもらうのも興味深かったです。
3.1年後の自分へ
1年後には、少なくとも一年分大人になっていられるように努力しようと思います。