2015年
☆一年をふりかえって、先生からのメッセージとゼミ生のコメントを載せています☆
先生からのメッセージ
(2016.6.2)
今頃すみません…小原です.
2016年3月卒業生の皆さん,仕事や勉強,頑張っていますか?
新しいゼミが始まりました.統計,ライティングの時期に突入で,みんなが「頭が疲れました」といっています.懐かしいでしょう.また遊びに来てくださいね.
ところで,もう3か月もたってしまいますが,2015年度の卒業式について書きます.(遅くなって本当にごめんなさい)
【2016年3月28日】「大阪大学卒業式」
卒業式のあと,「いつもの場所」で,送別会をしました.
大学院生の中山さんや山並さんが顔を出してくれました.山並さんも修士修了おめでとう.
そして,なんと!卒業生の三浦君や水野君も来てくれました.二人とも,カッコイイ社会人になっていました.相変わらず,後輩から人気があって,一気に会が華やぎました.忙しい中ありがとね.
「千北君を囲む2M」
↓こういう写真は載せるべきではないのかもしれませんが.この学年とのつながりは,この二人とのつながり無しには語れないので….いつも相談に乗ってくれてありがとう!
「研究室で石倉・秋田の最強ペアと」
卒業式後の同窓会主催の祝賀会で,青雲会の懸賞論文の授賞式がありました.今年は,大岩・白谷のペアが第3席を獲得しました.二人ともいい論文が書けて良かったね.
「論文賞受賞後の笑顔」
論文賞は法学部のものですので,法学の範囲にないものは受賞しにくいのですが,賞をいただけなかったものの中にも,良いものがいくつもありました.最後までよく頑張ったと思います.ごくろうさまでした.
3年生の皆さん,4年生への「成績表」のプレゼント,最高でした.面白かったです.どれも当たってるし.それから誕生日カレンダーもありがとう.私もいただきました.みんなのことを思い出すのに役立っています.
棚田君,1年間,ゼミ幹ありがとう.2016年度(最後の年ですね)も頑張りましょう.
「大岩君,単位ガンバレ!」3年生
♪♪♪
2年生のころ,まったく話が通じない,文章が書けない人たちに驚き,どうしたらよいのか全くわからず戸惑いました.が,3年間ですっかり話せる人たちになっていて,もっと驚きました.大学に来てからこんなに変わるのですね.すごいことだと思います.
海外インゼミを3年間続けられたのも,この4年生のおかげだと思っています.なかなか腰をあげないし,いい加減なくせに,始まるとガッと盛り上がる力があることを知りました.
皆さんからいただいたアルバム大切にします.忙しい時に,時間をかけて書いてくれたんだよね,本当にありがとう.一人ひとりとの思い出が蘇ってきました.皆さんに出会えたことを本当に嬉しく思いました.論文仕立てになっているのは,教育の成果ですね.統計が入っていないじゃないか!なんて思ったりはしませんでしたよ(笑).皆さんが30歳,40歳になったときに(私もまだ定年退職は迎えていないはず),見に来てください.
最後に,千北君.ゼミ幹ありがとう!別の星の生物だと思っていましたが,4年生になって意外に人間らしくて,自分とも近い存在だとわかり,人間関係の構築に自信を持てました.
みんな,本当に楽しかったです!近いうちにまた会おう!
ゼミ生のコメント
名前
- 2015年度ゼミ感想
- 5年後の自分へ
- HP係から一言
秋田 あゆみ
@このゼミに在籍させていただいて3年目ですが、今年もグループの子に迷惑をかけつつ(笑)、同期・後輩の頑張りや才能を間近に感じながら刺激を受けた1年でした。色々ありましたが、進路に悩んでいたときに先生にいただいた言葉が個人的に印象深いです。「どっちを選ぶかっていう選択自体では人生は変わらないと思うよ。大事なのは決断した後にどれだけその中で頑張れるかだと思う」。たぶん、高校生のときの私なら、このゼミに入っていなかったら、この言葉の本当の意味がわからなかったです。このゼミでいろんな人(ゼミ生、先生、インタビュー)に会って、学んで、そして頑張ることができて本当によかったです。
A肝心なところに限って後先考えずに物事を決めてしまうタイプで、でもまあそんなもんかって開き直って生きてきました。大きな夢とか目標とかがあるわけではないですが、自分が学んだこと、感動したこと、大切と思ったことを人に伝えられるような人間になることが今のところの私の目標です。どこで何をしていても別に構わないですが、今の私に一つでもふたつでも夢中になって語れるようなものが見つかっていると嬉しいです。
B5年後も笑顔で切り捨てる秋田さんでいてください。
池田 貴昭
@今年、このゼミに来れて本当に良かったです。4年生でこのように人的資本形成を図れるゼミもなかなかないと思います。
アカデミックライティングでは型にはめて文章を書いていくこと覚えました。パラグラフライティングに少しづつ取り組んでいた途上だったので、とても示唆が多かったです。
また後期の論文作成パートでは、何回かの停滞期を経験し、パッと視点を変えると全く違う流れが見えてくるというのも経験しました。
もし小原ゼミを希望している人がこれを読んでいるなら、このゼミのストロングポイントは、先生の指導の丁寧さだと思います。すごいです。
考え方を叩き込まれる1年間だったと思います。楽しかったです。
Aおそらく就職しているでしょうが、身体をいたわって日々を過ごしていることを願います。
Bネトセンでいろいろ教えてくださったのすごくありがたかったです。
石倉 真衣
@3年間、本当にお世話になりました。大学に入ってから「あ、私は勉強が全然好きじゃない…」と気づき、早4年。毎週あるゼミのおかげで、真剣に学ぶ楽しさを知ることができました。自分とは全く違う力を持つゼミ生の皆に、刺激と勇気をもらいました。先生ともたくさんお話をして、自分の良さや弱点を何度も見つめ直せました。2年生5人で異国の夜道で路頭に迷った経験も、素敵な女性に何時間もインタビューさせていただいた経験も、ゼミでの経験は全部、私の宝物です。いつまでも忘れずに、これからも頑張ります。本当にありがとうございました!
Aがんばっていますか、苦しんでいますか?私はこの1年間ずっと、日本中・世界中で遊びまわっていました。もうすぐ社会人になるというのに、お金が無さ過ぎて今さらアルバイトに励んでいます。周りのみんなには、「10年後もケッコンしてないだろう」と言われています。そうです、あなたは昔から計画性がなくてグダグダです。向こう見ずでおっちょこちょいで、失敗もたくさんしています。でもとっても元気です。小原先生も「たくさん苦しんでも、大丈夫。石倉さんは、ハードルが高ければ高いほど、高く跳べる人だから」とお墨付きをくださっています。社会人になったからといって、何も恐れるものはありません。目の前の問題に、謙虚に、誠実に、(賢く)取り組んでください。ファイト♪
Bまいまいさんのいつも前向きなところ素敵です。
千北慎也
@小原ゼミには3年間在籍しました。
3年間を通してゼミで得られるものが毎年違ったように思います。
というよりかは、ゼミで得られるもの、の捉え方が変わったんだと思います。
もちろん、いわゆる考える力や書く力のようなものは分析・ディスカッション・ライティングを通して身につきます。
ですが、3年目にして僕が小原ゼミで得られたな、と思うのは、自分の強みの見つけ方と、自分との向き合い方だったと思います。
小原ゼミの活動は、割としんどいです。割と、頭も体もがんばらないと取り組めないことが多いです。つまり、「自分でなんでもできる世界」や「自分がなんでもよくできる世界」ではないと思います。逆に、「自分は何もすることがない世界」や「自分は何もできない世界」でもないと思います。
そんな状況の中では、常に自分は何ができるのか、何をすべきなのか、を考えることになります。時には、得意だったはずのことがうまくできなかったり、苦手なことを克服しないといけなくなったり、自分は本当に何もできないと思うこともあると思います。ですが、その環境と、そして、その環境での自分の気持ちと逃げずに向き合い続けることで、ゼミというチームにおける「自分の生き方」が見えてくると思います。それが、自分の強みと呼べるものかと思います。
たくさん身についたことはあると思いますが、多様なメンバーと多様な取り組みに、小原先生の下で取り組めたことによって、見つけることができた強み的なものやそのプロセスが自分にとって一番価値があるものだったと思います。
Aこんにちは。千北慎也21歳です。5年後の千北慎也(26歳)へ。
5年前の僕は16歳です。高校2年生です。はっきり言って、16歳の僕からは想像できないくらい21歳の僕はおもろいしすごいです。5年後、おもろくなくなってたらしばく。がんばれ。
B5年後のメッセージからあふれでる千北さんらしさに笑ってしまいました
納田 泰成
@3年間この印象は変わることがありませんでしたが、非常にタフですが充実感がとてもあるゼミだと思います。人に自慢しやすい、わかりやすい成果や結果を得られたわけではありませんが、ライティングや論文などの一つ一つの課題を通してちゃんと苦労した、という経験は今後のための栄養になっているような気がします。また、いつでも隣を見れば同じように苦労してるけれども踏ん張っている仲間がいるのもこのゼミの特徴だと思います。今年度だけでも何度励まされたことかわかりません。素晴らしい仲間を持てたことを本当に誇りに思っています。
A5年後となるとひょっとするとあなたはまだ学生をやっているかもしれませんね(笑) どんな道に進むにせよ目先の成果や結果に囚われすぎずに愚直に真摯に取り組んでください。でも苦しくなったらたまには誰かに相談するんやで。
Bいつもプレゼン中に相槌をうってくれた納田さんの優しさは忘れません。
藤宮秀紀
@今年のゼミは同期の千北と後輩の秋田妹と一緒に論文を書けてすごく楽しかったです。
文章が上手くて何でもすぐやる妹と発想力とリーダーシップの化け物の千北とやると
自分の思考の幅が広がったし早くやらなあかんという気持ちになりました。(笑)
他のゼミメンバーも毎週有意義な議論ができて楽しかったです。
小原先生、3年間見捨てることなく指導していただきありがとうございました。
3年間楽しかったです。(笑)ありがとうございました。
A5年後は28歳になってますね。
結婚していたいと思ってる歳です。(笑)
先日占いに行ったら28歳からめちゃくちゃ忙しいと言われたので気を付けましょう。(笑)
B忙しくても体はいたわってくださいね。
森美沙希
@毎回のディスカッションや論文の作成を通して、「人の話を聞く力」と「人に話を伝える力」がついたと思っています。これも、小原先生の指導や知的好奇心が高いゼミ生のおかげだと思っています。
ゼミが終わる度に感じてた「みんなすごいなぁ。私もできるようになりたいなぁ。」という悔しさ?もこれからは感じることがないと思うと寂しいです。小原ゼミで鍛えた力を武器にこれから社会人として戦っていきたいと思います。
A28歳の私へ。何をしていますか?元気ですか?私の予想では、28歳の私は元気に仕事ばっかりしてそうだなぁと思っています(笑)
ちゃーんと周り見えてますか?相談を周りの人にしていますか?23歳の私は「溜め込みすぎずに周りに相談すること」を学んだはずなんだけど生かせてるかな〜?笑
仕事ばっかりせずにたまには休んでね!あと、そろそろ人生のパートナー探しも視野にいれておいたほうがいいと思うよ!(^^)
みなさん、ありがとうございました(^^)
B顔文字から圧迫感を受けるのは私だけでしょうか。
井上優作
@今年のゼミは苦しかったです。去年の苦しさが50m走くらいなら、今年はフルマラソンの後にトライアスロンが始まってしまうくらいです。ただ、学ぶことも多く、自分の中に少し芯みたいなものができた感覚です。ひたすら苦しんでいる姿を皆様にはお届けしましたが、何やかんやで楽しんでいました。(笑)ちなみに僕の座右の銘は「ゆうてカモイ。」です。極めて崇高な言葉なので皆さんも用法と用量を守って使いましょう。
A今年も今年とて調子に乗っています。ここ半年で苦しかったのはゼミだけです。(笑)
Bとても崇高な言葉が胸に響きました
生田 志帆
@2年生の時、「私には小原ゼミのレベルは高すぎる」と思うことで、ゼミ活動に本気で取り組めない自分を正当化する言い訳を作っていました。3年生のゼミが始まってから、同じ学年の他のゼミ生は成長しているのに、自分だけ一歩も成長していないように感じて、ひたすら後悔をして、絶望したのを今でも覚えています。その時に、この1年は、間違いと失敗と恥を恐れずに、積極的にゼミ活動に参加しようと決意しました。
結果、去年よりも、文章を書くことが楽しくなったり、論文をつくっていく過程にわくわくするようになったり、納得のいくまで考えるようになったり、データ分析をもっと勉強してみたいと思うようになったりしました。実際に自分の能力が成長したのかどうかが分かるのは、これからなのかなと思いますが、気持ちの面での成長は実感しています。また、言い訳をせずに、目の前にことに、積極的に必死に取り組んだこの経験は、自信にもつながりました。
ただ、積極的に必死にゼミ活動に取り組むからこそ、自分の弱みに目を向けなくてはなりませんでした。自分の弱みだと自覚していながら、なかなか直していくことのできない自分に、へこむことも何度かありました。しかし、1年間のゼミ活動を終えた今、こうして自分の弱みと向き合えた1年間は、自分にとって非常に貴重な1年間だったように感じています。
そして今こう思えるのも、同じ熱量でゼミに取り組み、悩んだ時に相談にのってくれて、どんな小さな質問でも、嫌な顔せずに答えてくれる、そんなゼミ生のみなさんと小原先生のおかげだなと、本当に思っています。小原ゼミでこの1年間活動できて、本当に良かったです。ありがとうございました!
A5年後の生田志帆さん(きっと名字は生田のままでしょう)、元気ですか?何していますか?好きな人はいますか?痩せましたか?毎日楽しく過ごしていますか?前を向いていますか?東京オリンピックから1年経った日本はどんな感じですか?
21歳の私から、26歳の私へ、いくつかのお願いごとがあります。一つ目は、失敗を怖がらないこと。二つ目は、言い訳をしないこと。三つ目は、人と比べて一喜一憂しないこと。四つ目は、後悔しないこと。これからの生田志帆さんの人生が、キラキラ幸せなものになりますように。26歳の私、頑張ってね!そのために、21歳の私も頑張ります!
B痩せましたか?で笑いました。
大岩 秀平
@小原ゼミはなあなあのところがないので、自分の短所や、長所が大したことないということを意識させられることが多くしんどいときもありましたが、そういうのは勉強になります。
A今よりはまじめに生きているでしょうか。
B簡潔な文章の中にも大岩くんらしさを感じます。
莖田梨花
@今年は去年より楽しみながらゼミに参加できた気がします。文章を書くことが好きになりました。先輩や同期についていくので必死だった去年と比べて、少し視野を広げられたのではないかと思います。自分の得意なこと、苦手なことがわかった1年でもありました。こんなに毎週毎週刺激をもらえるゼミにいれたことが幸せでした。小原先生、ゼミのみなさん本当にありがとうございました。
A周りの人を大切にしてください。何事もマイペースに気楽に頑張ってね。
Bみんなのメッセージを読むと、もっといいこと書いたらよかったと思いますね(笑)
楠田祥也
@小原ゼミを選んで本当によかったです。昨年は別のゼミに所属していましたが、いろいろ悩んだ末、今年小原ゼミに移りました。今振り返ると、その選択は正しかったです。個人の能力を伸ばすという点では、間違いなく一番のゼミだと思います。単なる計量分析のテクニックだけでなく、より本質的に重要なことを学べました。データを正しく読み取る能力や文章を書く能力、因果関係を正しく把握する能力などは、今後どの分野に進んだとしても一生役立つ力だと思います。また、多くの時間をかけ悩み考えながら論文を書いた経験は、自分の自信になりました。いま香港に留学中ですが、ぜひゼミで学んだことを活かしていきたいです。1年間本当にありがとうございました。
A自分の気持ちに正直に生きてください。そして、一度きりの人生なので、少しでもやりたいと思ったことは、失敗を恐れず積極的にチャレンジしてください。
B帰ってきたらまた一緒に活動しましょう。
白谷佳菜
@皆さん1年間ありがとうございました。今年1年はペアワークやグループワークの時間が多かったためか、ゼミ生の良いところ・得意なところをたくさん発見できた1年間であったと感じています。また、言葉にせよ文章にせよ相手に適切に「伝える」方法を特に意識しました。前で話すのが上手い人、でなんとなく終わってしまうことのないよう考えることができるようになったことが今年一番の成長であったと思います。自分の得意なこと・苦手なことを意識しつつ、来年はもっと自分の出来ることの幅を広げていきたいと感じました。
A6年前まで将来のことを全く考えていなかった私は、1年経って、周りの人たちに恵まれたおかげもあってか無事に自分の将来を選択しています。やりたいことを増やすための努力と行動は常に怠ることのないように。
Bはくちゃんは5年後もストイックに生きていそうですね。
秋田瑞穂
@小原ゼミで学んだこととして大きく一つ挙げるとすれば、ゼミ生一人一人から学べることが想像以上にたくさんあるということです。例えば、メモを取るのが上手い人、話をまとめるのが得意な人、アイデアを次々と出せる人など、それぞれの特徴があり、ゼミという少人数の空間の中ではそれを身近に見ることが出来ました。グループワークを通して、自分にはない能力を持っている人の真似をしたり、その人から直接教わったりすることで、毎回のゼミで少しずつ成長することが出来たと自負しています。また、自分では思いもよらなかった特技を他のゼミ生から教えてもらうことも出来て、自分自身に対しての発見もありました。今後とも、他の人からの学びを大切にしていきたいと思います。本当にありがとうございました。
Aいつでも、どこでも、誰とでも、自分自身を見失わずにいてほしい。
B5年後のメッセージがとても瑞穂ちゃんらしいと思いました。
稲垣一真
@この1年間で、自分にはできないことがまだまだ数多くあると痛感しました。加えて、今までにないくらいに自分の能力を伸ばせた1年だとも思います。これは周りの学友の能力とモチベーションが非常に高いおかげだと思います。
A必ずしも思い通りにはいかないと思いますが頑張ってください。
B稲垣くんらしい現実的なコメントですね。
岩永健太郎
@ゼミの活動の感想を一言で言えば、「最後の最後に少しだけほんの少しだけ成長したと感じる気がする」です。
前期のライティングやディスカッションでは、なんの話をしているのかわからない状態が続いて正直つらかったです。でも理解できなくても自分なりに頑張ってライティングに取り組んだり、耳を傾けていたおかげで、後半は何の話をしているのかくらいはわかるようになって楽しかったです。後期の論文の執筆では、進んでは戻っての繰り返しでこれもまた正直つらかったです。でも先輩と協力して最後までやり遂げたときは達成感を感じることができました。
小原先生が最後に「その場で身につく技術はその場で完結してしまう」とおっしゃっていました。確かにこの一年で、その場で身についてその場で使えるような目に見える力がついたとは思いません。でも一朝一夕では身に付けられない小さな力を身につけられたような気はします。でもきっとそれはその場では完結しない確かな力なんだと思います。個人的には、これは小原ゼミで身に付けられる力の一つなんだと終わってから感じました。僕がゼミを一年やり切って感じている成長の正体はきっとこの力だと思います。つらい時期を乗り越えていくことでこうした力を身に付けて最後に成長を感じられる小原ゼミで一年間やってきて本当に良かったと思います。
(でも実際に成長しているかどうかはまた別なので、最後に小原先生に成長したねと言われるようにこれからも頑張ります!)
Aはじめまして、25歳の岩永健太郎
元気にしていますか?
働いていますか?できれば途上国の開発に携わる仕事に就きたいと五年前は思っていましたが、実現していますか?それとも別の仕事を楽しくやっているのですか?
彼女はいますか?もしかして結婚していますか?
友達はいますか?
家族とは仲良くなれましたか?
たくさん聞きたいことがあります。五年前はいろいろ実現していなくて不安でした。それが今はどんな形になったのか知りたいです。
きっと今もいろんな不安があると思います。
とりあえず頑張ってください。
人から頑張れと言われて頑張るタイプではないと思うので、岩永健太郎が言ってあげます。
「頑張れ」
そして悔いのないように生きてください。
あっ、あとスカイダイビングとか本場のイタリアンを食べるとかこまごました目標は必ず達成しといてください。出来てなかったら会社休んでもやっといてください。
ユーモラスな人生を送っていることを願っています。
五年前の大学二年生の岩永健太郎より
Bスカイダイビング期待しています。
芹澤 咲
@見学に行ったとき、なんかかっこいい!と思ってそのまま入ることを決めました。この1年間、ゼミのおかげで自分の長所にも短所にも改めて気づかされました。自分の不甲斐なさにやりきれなくなるときもありましたが、小原ゼミに入っていなければ自分とここまで向き合うことはなかったように思えます。内容もゼミ生もここまで多種多様なゼミはここだけだと思います。刺激的でした。1年間お世話になりました。
A25歳ですか。驕らず謙虚にいきましょう。他人の批評ばかりしないように。あなたはあなたです。あと、お酒は程々に。笑
B芹澤ちゃんの第一印象とのギャップは割と好きです。
山野 輝
@ゼミでは、論文作成やライディングなどで試行錯誤することが必要でした。上手くいかない問題をどうにか解決しようと考えたことは本当にいい経験になったと思います。また、毎回の授業の雰囲気が明るく、それでいて真剣で、とても楽しかったです。
Aこんにちは。今は2回生の春休み中です。今年は勉強でも部活でも目標を立てていたと思うのですが、達成できましたか?できてると嬉しいですが、どういう形であっても、5年後のあなたが後悔していることのないように過ごしたいと思います。もし上手くいっていないようなら、部屋をきれいにしてがんばってください笑
B私も見習って部屋を片付けようと思います。